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ダンボールの豆知識

歴史

今年(2009年)で、ちょうど100年。日本のダンボールのトップメーカーであるレンゴー(株)の創始者、井上貞治郎氏が、日本で最初にダンボールを作ってから一世紀が過ぎました。
それ以前、イギリスでは、帽子の内側に汗取り用として、片側の紙が貼ってない片段を使用していました。19世紀後半の事です。日本でダンボール箱が一般に普及したのは、戦後のことです。

あゆみ1号機
日本で最初のダンボール製造器 あゆみ一号機(レンゴー株式会社 提供)

リサイクルの優等生

 みなさまが、よく手にするダンボール。もう、10回も生まれ変わっているかも知れません。
ダンボールは、その性質上、リサイクルが可能です。物を輸送するために使われたダンボール箱は、やがて不要となり、ご家庭からは、リサイクルゴミとして排出されます。このゴミを、古紙回収業者が収集し、問屋へ持ち込みます。問屋は製紙会社へ、ダンボール原紙の原料として持ち込みます。このダンボールの原料は、製紙会社で溶解され、たくさんの加工を経て、再びダンボールの原紙として生まれ変わります。

日本では、ダンボールのリサイクル率が90%を超えているのをご存じでしょうか。又、普段手にするダンボール箱の原料のおよそ95%がダンボールの古紙であるということは、あまり知られていません。

最近よく使われる言葉の3R。その性質上リユースは難しいですが、リサイクルにおいては、他業種に抜きんじてシステムが整備されているまさに優等性。これからは、段の厚さを標準的にうすくしていくリデュースの分野についての試行もすでに始まっています。

記号いろいろ

①材質のアルファベット

 ダンボールのことを少しでも知ろうとすると、そのアルファベット記号に、すぐ悩まされることになります。ここでは、当ショップで採用している材料の k6×scp160×k6/AF の説明を中心にさわりだけご説明しましょう。

k6×scp160×k6/AF ←当社で使用している材料
①  ②  ③  ④

[ダンボールは、その多くが3層構造になっています。]

(重量物を入れる場合は、5層になっているものもあります。)

ダンボールの3層構造

①③のk6とは、1層目と3層目に使用している紙のランクを表し、②のscp160も同様です。つまり、k6×scp×k6の表す意味は、「1層目と3層目にk6というランクの紙を使用し、真中の2層目に波型に加工をほどこしたscp160というランクの紙を サンドイッチにして貼り合わせたダンボール」ということになります。

[では、k6とかscp160って、どんな紙なのでしょう。]

少しだけお答えします。頭のkとか、scpは紙の質を表します。k(クラフトライナー)は上級品、scp(セミケミカルパルプ)は、普通品といったところでしょうか。又、6とか160は、紙の厚みを表しております。ここでは、ややこしくなりますので、k6の紙の方がscp160の紙より、上級で、厚さの厚い紙という事だけ申し添えておきます。

ここまでだいたいお解りになりましたか?では、

[/AFは、何を表しているのでしょう。]

まず/ですが、前述の紙質の構成とこれからご説明するafの間を区切っているだけです。

ではAFです。AFは「Aフルート」の略です。ダンボール業界では段々になっている波の部分を「フルート」と呼びます。ダンボールの名にもある、段々になっている前述の2層目の部分です。
3層構造になっているダンボールの厚さにも、注意してみると色々な厚さがあります。これは何も単につぶれているわけではなく、それぞれ波の高さをあらかじめ変えた結果です。ダンボールは、色々な品物に適した包装材として使用されるため、その用途に適した波の高さを調整することができるのです。

[AF=5mm]

その波の高さを、ダンボール業界ではアルファベット記号化しております。
A=5mm、B=3mm、C=4mm、E=1.5mm、G=1mmとしており、AFやCFは主に外装用ダンボールケースとして、BFやEF、GFは主に内装用ダンボールケースとして使用されています。
つまりAFとは「2層目の波状になっている部分の高さが5mmである」という事を表しております。

おわかりいただけましたでしょうか。つまり

[K6xSCP160xK6/AFとは]

「2層目の紙をSCP160というランクの紙を採用し、その紙が高さ5mmとなるような波状の加工を施し、上下からK6というランクの紙をサンドイッチ(貼り合わせ)したダンボール」という意味になります。

②型式のアルファベット

ダンボール箱には様々な形があります。当ショップでは箱の型式を一つだけに絞っておりますが、他にも多くの型式があります。ここでは代表的な型式をいくつか紹介します(下記)

タイプ別箱の形状

ダンボールの語源

ダンボール、段ボール、だんぼーる。様々な形で表現されますが、語源からすると「ダンボール」が正しいようです。日本のダンボールの生みの親、井上貞治郎氏が1909年に日本で初めてダンボールを作った際に、紙の板(板紙)を段々にしたことから段板と仮命名。板は英語でBOARD(ボード)と表記しますが、外国人に読んでもらうと「ボール」と聞こえたようです。段板を「ダンボール」と読み替えた井上氏のしゃれっ気によって生まれた造語とのことです。